断熱性 – 東昌建設

知っておきたい2×4
(ツーバイフォー)工法

Heat Insulating外断熱の必要がない
高断熱・高気密な住まい

熱と音の出入りを大幅に抑える基本構造

ツーバイフォー工法は、床・壁・天井が一体となったモノコック構造のため、断熱性・気密性が非常に高い構造です。そのうえ、東昌建設では外壁や天井の内部に隙間なく充填できる断熱材を採用しているので、内外部からの熱や音をさらに遮断します。1階床にも断熱材を効果的に使用し、住空間全体を断熱材ですっぽり覆うことで断熱効果をいっそう高めています。

密閉された6面体のパネル工法なので
室内は非常に高い気密性が保たれます。

ツーバイフォー工法との断熱性・気密性の比較

木のツーバイフォー住宅は、鉄骨住宅のように鉄を通じて外気の冷たさが室内に伝わるヒートブリッジ現象もありません。
木の熱伝導率は鉄の約1/350。きわめて断熱性の高い物質のひとつといえます。さらに、モノコック構造の6面体を構成する面材には、防湿・気密材料を使用しています。木の力と基本構造の相乗効果で、外張り断熱の必要がない高断熱・高気密な住まいを実現しています。

環境にやさしい省エネ住宅の代表格

経済性はもちろん、地球の環境保全という観点から見ても省エネルギー住宅は近年ますます注目を集めています。そんな時代性において、ツーバイフォー住宅は高い冷暖房効率を発揮することで省エネルギー化を可能にしています。また、木は木材に加工された後も、大気中のCO2を吸収、固定化したままストックし続けます。これは森林と同じ役割であり、木造住宅を建てることは、街中にもうひとつの森林を持つことと同じとも言えます。
木をふんだんに使い、優れた気密性と断熱性を合わせ持ったツーバイフォー工法の住まいは、省エネルギー住宅の代表格と言えるでしょう。